大錫.blog

大阪錫器と錫についてのあれこれを掲載しております

タグ:手入れ

前回の結果、ポリエチレンブラシで錫をこすっても問題がなさそうでしたのでこのブラシを使い錫のタンブラーの内側をみがいてみることにいたします。

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鉄粉と油で変色したタンブラーの内側続きを読む

いくどか錫のみがき方をとり上げてまいりましたが模様のへこみ、とくにコップの内側の部分を「早く」「安く」「簡単に」こするにはどのようにすればよいか
と常々考えてまいりました。

何か無いか?と100円ショップを見ていましたところ
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なかなかに使えそうなものが売っておりましたのですが材質の
「ポリプロピレン」
で錫がどの程度の傷がつくのかがわからなかったので試してみることにいたしました。

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銀白色金属光沢を有し、展性・延性に富み、錆を生せず、大気中で強く熱すれば酸化するが、常温では光沢を失わない。
広辞苑 第二版より抜粋

このように書かれ、業界としても「錫は錆びない」と言っております。

しかし、イオン化傾向の表をご覧になればわかるように化学関連の資料には錫は錆びる(酸化する)と記されております。

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ちなみに銀の黒ずみは「硫化」ですので種類が異なります



そのことに関しまして一度はっきりさせておかないとあらぬ誤解を与えてしまいかねないと思いましたので、1職人の見解としてではありますがここに書かせていただきます。
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変り種のみがき方ばかりをしているのもいかがなものか、ということで今回は「wenol(ウィノール)」研磨剤でみがいてみることにいたします。

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タンブラーは入れ歯洗浄剤で使ったのと同じものです。

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メラミンスポンジや歯磨き粉ではへこみの部分の黒ずみをうまく落とすことができない。
これを楽に解決するにはどのようにすればよいのか・・・
と考えていたところ

「液体洗浄液につけ置きしてみようか」

という考えがうかんだので今回は入れ歯洗浄剤につけてみることにいたしました。
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金属製品ということで部分入れ歯用です。「中性」「アルカリ性」の違いも確認するために「ポリデント」「パーシャルデント」の2つを使います。
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